iPhone 5Sは12メガピクセルのリアカメラを搭載、HDRと夜間撮影が向上

iPhone 5Sは12メガピクセルのリアカメラを搭載、HDRと夜間撮影が向上

Appleの次世代iPhoneについては多くの情報が報じられていますが、今のところあまり情報が出ていないのがカメラです。Tinhte.vn(MacRumors経由)の新たなレポートによると、「iPhone 5S」のカメラに関する詳細情報が明らかになったとのことで、12メガピクセルのセンサーを搭載し、低照度および夜間撮影機能が大幅に向上するとのことです。

iPhone 5S

MacRumorsは、この噂の信憑性を高める可能性のある興味深い情報を指摘しています。この噂の出所は「iPhone用カメラモジュールの提供を専門とするビンズオン省のWonderful Saigon Electricsの情報源」であるというものです。Tinhte.vnにはあまり実績がないにもかかわらず、この情報だけでもこの噂ははるかに興味深く、注目に値するものとなっています。

iPhone 5Sにカメラの改良版が搭載されるのは、それほど驚くことではありません。Appleはこれまで、iPhoneの歴代モデルごとにカメラのハードウェアと機能の両方を改良してきました。カメラのハードウェアがアップデートされないというのは、むしろ衝撃的です。この報道は、iMoreのRene Ritchie氏が以前、iPhone 5Sにカメラセンサーが搭載される可能性があると主張したことを受けてのものです。iLoungeの以前の報道では、13メガピクセルのカメラが搭載される可能性が示唆されていました。

この情報が正確かどうか、あるいは実際に Wonderful Saigon Electrics から来たものかどうかはともかく、いずれにせよ可能性が高いと考えられるほど明白です。もちろん、確かなことを知るには Apple が何を発表するかを待つしかありません。