Google Reader が 7 月 1 日に終了するという影が大きく迫る中、Feedly は本日、新しいクラウド ベースのバックエンドと API、および新しい Web インターフェースを正式にリリースすると発表しました。
Feedlyニュースリリース、9to5Google経由:
本日より、feedlyクラウドが稼働を開始しました。feedlyのバックボーンとして、そして数多くの連携アプリケーションを支える高速かつスケーラブルなインフラストラクチャを提供します。feedlyクラウドは、http://feedly.com にアクセスするすべてのユーザーに公開され、Google Readerからの簡単なワンクリック移行パスを提供します。また、Google Readerに代わる安全で堅牢な複数の選択肢を提供してくださった、素晴らしい開発者コミュニティの皆様にも感謝申し上げます。feedlyクラウドのリリースにより、feedlyは製品からプラットフォームへと進化を遂げます。また、本日、feedlyの新しい、完全にスタンドアロンのWebバージョンも提供いたします。
Feedly は、クラウド バックエンドと新しい API に加えて、ブラウザー プラグインや拡張機能を必要としないスタンドアロン Web インターフェースも導入します。
FeedlyはGoogleの発表以来、ユーザー数を大幅に伸ばし、5月時点で1,200万人のユーザーを獲得しました。これは、3月にGoogle Readerの廃止が発表される前に誇っていた400万人から800万人増加した数です。このサービスは1日あたり約2,500万件のフィードを処理しています。
Feedlyは、サードパーティのRSSアプリやリーダー向けに独自のバックエンドとAPIを構築してきました。新しく改良されたFeedlyについてさらに詳しく知りたい開発者やユーザーは、こちらをご覧ください。
Feedly iOS アプリは App Store から無料で入手できます。[直接リンク]