レビュー:Trip to Worlds – ソーシャル要素のあるモバイル旅行アプリ

レビュー:Trip to Worlds – ソーシャル要素のあるモバイル旅行アプリ

世界を旅したいと思っていた私は、iPhone版「Trip to Worlds」(App Store、0.99ドル)に興味をそそられました。Facebookの連絡先と連携した旅行記アプリであるこのアプリは、ユーザーが様々な国への過去の旅行を記録し、あまり旅行したことのない友人にオンラインで自慢できるようになっています。開発者たちはこのアプリを「ソーシャルな要素を備えたモバイル旅行本部」と表現しています。

 

デザインと機能

Trip to Worldsは、シンプルなユーザーインタラクションを活用し、以下の機能を提供します。世界地図上でFacebookの連絡先を検索する、特定の国/都市にいる連絡先の数を表示する、ユーザーマップ上で過去に訪れた国を指定する、ジャーナリング機能、写真の収集、Facebookへの投稿。ジャーナリング機能はアプリの主要コンポーネントであり、旅行ごとにツアーリストが作成されます。

ユーザーは、旅行の写真、旅行名、出発国と目的地、総距離など、すべてのカテゴリーに情報を入力する必要があります。私の最大の不満は、世界地図に出発国から訪問国までの点線が表示されず、移動距離も自動計算されないことです。また、特定の都市から都市へ、あるいは米国の州から州へ移動できないという点も見落とされています。

Facebookへの共有は、このアプリのもう一つの重要な要素です。地図上に連絡先の所在地が表示されますが、まず多くの個人情報(そして友人の情報)をFacebookに提供する必要があります。アプリをFacebookにリンクすると、「Trip to Worlds」はあなたのメールアドレス、興味、いいね!、写真、友人の出身地、友人の位置情報にアクセスできるようになります。Facebookの友人と交流したり、旅行した場所を共有したりしたい場合は、これは良い選択肢です。ただし、このアプリは過去の旅行記録のみに対応しており、将来の旅行の追跡はできません。

結論 [評価: 3/5]

様々な旅行を記録し、Facebookで情報を「投稿して自慢」できるアプリをお探しなら、「Trip to Worlds」(0.99ドル、App Store)はいかがでしょうか。このアプリは訪れた国を記録し、Facebookの友達がどこにいるかを表示してくれます。しかし、「Trip to Worlds」は手軽な解決策です。他にも多くの機能を備え、記録した情報をより見やすく表示する旅行アプリはたくさんあります。

長所

  • 総走行距離を見る
  • マークは世界地図上の国々を訪問した
  • Facebookの連絡先とつながる

短所

  • ユーザーは自分で距離を計算する必要があります
  • 出発国と目的地は追跡されません
  • Facebookに接続すると個人情報がアプリと共有されます