Microsoft、Mac向けSkyDriveをリリース

Microsoft、Mac向けSkyDriveをリリース

マイクロソフトは、iOS 向け SkyDrive の最近のリリースに続き、Windows および OS X Lion 向けの新しい SkyDrive アプリをリリースし、Dropbox のようなファイル ストレージと管理機能をクラウド ストレージ サービスに導入しました。

SkyDrive for Macは、MacからSkyDriveにアクセスする最も簡単な方法です。SkyDriveをインストールすると、コンピュータにSkyDriveフォルダが作成されます。このフォルダに保存したすべてのファイルは、お使いのコンピュータ(MacまたはWindows)とSkyDrive.com間で自動的に同期されるため、どこからでも最新のファイルにアクセスできます。ある場所でファイルを追加、変更、または削除すると、他のすべての場所も更新されます。

特徴

  • Finder から直接 SkyDrive にアクセスして、写真、ドキュメント、その他の重要なファイルをすべて保存できます。
  • 新しいファイルを SkyDrive フォルダーにドラッグするだけで、すぐに SkyDrive に追加できます。
  • 他のフォルダーと同じように、SkyDrive 内のファイルやフォルダーを簡単に整理できます。

MicrosoftのSkyDriveサービスは、7GBの無料クラウドストレージに加え、最大100GBまで追加ストレージを利用できる有料オプションも提供しています。SkyDriveは、AppleのiCloudやDropboxなどのクラウドストレージサービスと競合することを目指しています。

マイクロソフトはデスクトップアプリのリリースに加え、iPhone、iPad、iPod touch向けのSkyDriveアプリもアップデートし、新型iPadのRetinaディスプレイ対応をはじめとする様々な機能強化を行いました(無料、App Storeリンク)。Mac版SkyDriveは、マイクロソフトのウェブサイトからダウンロード可能です。