Appleは本日、MacとiOSの両方に対応したAirPortユーティリティのアップデートをリリースしました。複数のAirPortルーターにゲストネットワークを拡張する機能と、WPSワイヤレスプリンターをWi-Fiネットワークに追加する機能が追加されました。また、アプリの国際対応も強化されました。
Mac用AirPortユーティリティのリリースノート:
Mac用AirPortユーティリティ6.2について
AirMacユーティリティを使って、Wi-Fiネットワークと802.11n AirMacベースステーション(AirMac Express、AirMac Extreme、Time Capsuleなど)の設定と管理ができます。AirMacユーティリティ6.2には、以下の改善とバグ修正が含まれています。
- 複数のAirPortベースステーションで構成されたネットワーク上でゲストWi-Fiネットワークを拡張する機能
- WPS対応Wi-Fiプリンターを追加する機能
- 国際サポートの改善
Mac 用の AirPort ユーティリティ 6.2 アップデートは、ソフトウェア アップデートから入手できるほか、Apple のサポート サイトから直接ダウンロードすることもできます。サイズは 20.64 MB です。
iOS用AirPortユーティリティのリリースノート:
バージョン1.2の新機能
- このアップデートには、次のような改善とバグ修正が含まれています。
- 複数のAirPortベースステーションで構成されたネットワーク上でゲストWi-Fiネットワークを拡張する機能
- WPS対応Wi-Fiプリンターを追加する機能
- 国際サポートの改善
- 強化されたパスワード管理
iOS版AirPortユーティリティはApp Store(直接リンク)から無料でダウンロードできます。Appleは、アップデートされたアプリとの互換性を確保するために、一部のAirPortデバイス向けにアップデートされたファームウェアもリリースしました。