Twitterは今週初め、iOSアプリの大幅なアップデートをリリースし、不正アクセスを防ぐための重要なセキュリティ対策である2段階認証をiOSアプリに導入しました。これまでTwitterの2段階認証にはSMSメッセージが必要でしたが、アプリ内ソリューションはよりシンプルで効果的な代替手段となります。
設定方法はこちら(Twitter公式ブログより)
始めるには
- Twitterアプリケーションの「自分」タブから「設定」を開き、「セキュリティ」をタップします(Androidユーザーの場合、「セキュリティ」を選択する前に自分の名前をタップする必要があります)
- ログイン認証をオンにする
- 生成されたバックアップコードは安全な場所に保管してください。携帯電話をお持ちでないときにアカウントにアクセスする必要がある場合は、このコードを使用する必要があります。
- ログイン認証に登録すると、ユーザー名とパスワードを使用して twitter.com にサインインするたびに、Twitter アプリケーションを使用してリクエストを承認するようになります。
ログイン認証を有効にすると、Twitter for iOSとTwitter for Androidでログインリクエストを管理したり、バックアップコードにアクセスしたりできるようになります。詳細やご質問については、ヘルプセンターをご覧ください。この機能の設計に関する技術的な詳細にご興味をお持ちの方は、エンジニアリングブログのこちらの投稿をご覧ください。Twitterでは、アカウントを共有している方を含め、より多くの方々にとって便利な機能となるよう、認証機能の改善に引き続き取り組んでまいります。
昨今、ますます多くのインターネットアカウントを持つ私たちにとって、セキュリティは常に重要な懸念事項となっており、これは言うまでもありません。Twitterがすべてのユーザーのために(様々な方法で)セキュリティ対策を全面的に採用しているのは素晴らしいことです。