iPhoneを購入したとき、どう使うかは分かっていたつもりでした。そして、その予想はほぼ的中しました。外出先でもスタイリッシュでコンパクトなサイズでインターネットに接続できる、そんな便利なデバイスだと思ったのです。しかし、カメラをどれほど使うことになるかは予想していませんでした。
大学時代には写真学を専攻していましたが、カメラには何年も触っていませんでした。しかし、iPhone を使って写真の魅力を再発見し、「最高のカメラとは、いつも持ち歩いているカメラだ」という言葉の真実を知りました (iPhone ユーザーの写真家なら、この言葉は Chase Jarvis 氏によって最もよく知られているでしょう。彼はこの言葉を採用し、thebestcamera.com で自身の写真アプリとコミュニティの宣伝に使用しています)。
iPhoneカメラに執着しているのは私だけではないようです。Flickrのサイトには、カメラの使用状況に関する興味深い（少し曖昧ではありますが）統計データが掲載されており、iPhone 3Gはしばらくの間、トップのカメラでした。この曖昧なグラフ（時系列や具体的な数字は不明）は、Flickrにおける3Gの人気が下降傾向にあることを示していますが、カメラ付き携帯電話のデータを見ると、iPhone 4の人気が上昇傾向にあることがわかります。いずれトップデバイスの一つに躍り出るのではないかと予想しています。
私はiPhone 3GSを使っていますが、3メガピクセルのカメラでそこそこ良い写真が撮れます。でも、豊富なカメラアプリや写真編集アプリの存在を知ると、本当に楽しくなります。iPhoneアプリには写真撮影のほぼあらゆる側面に対応するアプリがありますが、特に人気が高いのは、フィルターを使って60年代や70年代のカメラレンズやフィルムのようなヴィンテージ感を再現するアプリです。
写真にそのようなフィルターを適用できるアプリの中には繊細さに欠けるものもあるが、そのようなアプリの多さは携帯電話の写真撮影における主な問題を浮き彫りにしている。近年の大きな進歩にもかかわらず、携帯電話のカメラの限界では、何らかの加工をしないと、見事な結果が得られないことがよくあるのだ。
私はカメラと写真編集アプリのコレクションを増やしており、その中で最も優れたものをここで MacTrast でレビューする予定です。しかし、新しくてエキサイティングな写真関連のアプリを発見するために、皆さんのお気に入りを以下にコメントしていただきたいと思います。
