セキュリティ侵害を受け、Appleはセキュリティ強化のため開発者ポータル全体をオフラインにしていましたが、8日間の長期にわたる停止を経て、ついにApple Developer Centerがオンラインに戻りました。新しいステータスページには、Appleの開発者向けサービスのほとんどの領域がオンラインに戻ったことが示されています。ただし、プログラムの更新、ビデオ、テクニカルサポート、Apple Developer Forumsなど、一部の機能は当面オフラインのままです。
Apple は開発者に対して、この変更について警告する次のメールも送信しました。
開発者向けサービスの復旧作業に取り組んでおりますので、今しばらくお待ちください。証明書、識別子、プロファイル、ソフトウェアのダウンロード、その他の開発者向けサービスは現在ご利用いただけます。特定のシステムの可用性については、ステータスページをご覧ください。
このダウンタイム中にプログラムメンバーシップの有効期限が切れている場合、または切れる予定の場合は、有効期限が延長され、アプリはApp Storeに引き続き掲載されます。アカウントについて他にご不明な点がございましたら、お問い合わせください。
これらの重要なシステムの復旧作業が完了するまで、ご不便をおかけして申し訳ございません。進捗状況につきましては、引き続きお知らせいたします。
良いニュースとしては、開発者がようやく再び Apple の開発者向けダウンロード (プレリリース版ベータ版を含む) にアクセスし、デバイスを登録し、証明書を作成し、Apple のさまざまなプラットフォーム向けのソフトウェア開発に不可欠なその他のタスクを実行できるようになったことです。
Apple Developer Center が再び稼働して嬉しいです!