クラウドソーシングによるアプリケーション互換性サイト RoaringApps は、macOS Sierra アプリの互換性チェック機能をサイトに追加し、Mac ユーザーがお気に入りのアプリと、本日中にリリース予定の Apple の最新 Mac オペレーティングシステムとの互換性をチェックできるようにしました。
RoaringAppsが採用しているクラウドソーシングモデルにより、すべてのMacユーザーがデータベース内の6,000以上のアプリケーションの使用体験を報告できるようになり、アプリケーションの互換性に関する完全かつ最新の情報を提供します。「RoaringAppsは、Appleの最新リリースであるmacOS Sierraとアプリの互換性を確認するための頼りになるサイトになりました」と、RoaringApps開発者のブライス・キャメロン氏は述べています。「私たちは、Macのセットアップが新しいOSで動作するかどうかを判断するお手伝いをしています」と彼は付け加えました。
Macユーザーの皆様には、新しいOSで動作するMacアプリに関する体験談をぜひ共有していただければ幸いです。ご入力いただいたデータは、データベースに収集される情報の信頼性向上に役立てられます。このサイトでは、OS X 10.6 Snow Leopard以降で動作するアプリの情報を収集しています。また、iOS 5以降のアプリの互換性も追跡しています。
今年の新製品として、互換性チェック機能を備えたMacアプリケーションが登場しました。現在ベータ版としてご利用いただけます。RoaringApps Macアプリは、インストールされているアプリケーションを検出し、Macオペレーティングシステムの様々なバージョンとの互換性を数分で報告します。
詳細については、RoaringAppsのウェブサイトをご覧ください。また、アプリケーション互換性表に直接アクセスして、お気に入りのアプリの最新の互換性情報を確認することもできます。RoaringAppsのMacアプリケーションは、RoaringAppsのウェブサイトからダウンロードできます。