Pixelmatorがバージョン3.2をリリース – 16ビットカラーサポートと新しい修復ツールを追加

Pixelmatorがバージョン3.2をリリース – 16ビットカラーサポートと新しい修復ツールを追加

Pixelmatorチームは、Mac向けの人気Photoshop代替ソフトの最新アップデートを発表しました。Pixelmatorバージョン3.2では、チャンネルあたり16ビットカラーでの作業、画像から不要なオブジェクトを削除するツール、特定のレイヤーをロックする機能など、様々な機能強化が行われています。

pixelmator_3_2_スクリーンショット

アプリの新しい修復ツールは「徹底的に再開発」されました。このツールを使うと、画像からオブジェクトを太いストロークで描くだけで簡単に削除できます。するとソフトウェアがその部分を削除し、自動的に代わりの背景を合成してくれます。(離婚した夫婦にとっては非常に便利です…)

新しい修復ツールには、クイック修復、標準修復、高度な修復の 3 つのオプションがあります。

また、チャンネルごとに16ビットカラーで作業する機能も追加されました。さらに、レイヤーを個別にロックすることもできます。同社はさらに、「多数の改善、ユーザーインターフェースの強化、そして安定性と信頼性に関連する修正」も盛り込んだと主張しています。

バージョン3.2の新機能

Pixelmator 3.2 Sandstone には、次のような新機能、多数の改善点、ユーザー インターフェイスの強化、安定性と信頼性に関する修正が含まれています。

  • まったく新しい修復ツール: 徹底的に再開発された新しい修復ツールは、比類のない品質と精度で不要なオブジェクトや画像の欠陥を除去できる画期的なテクノロジに基づいて構築されています。
  • 1 チャネルあたり 16 ビットのサポート: 1 チャネルあたり 16 ビットのサポートにより、画像の色を豊かで鮮やかに保ちながら、極端な色調整を柔軟に行うことができます。
  • レイヤーをロック: 大規模で複雑なコンポジションを作成する場合、レイヤーをロックすると、レイヤーのコンテンツがそれ以上変更されないように簡単に保護できるため、コンポジションの残りの部分を自由に編集できます。
  • 選択範囲を図形に変換: 任意の選択範囲からあらゆる種類の図形をすばやく簡単に作成できる便利な新機能です。

Pixelmator 3.2はMac App Storeで29.99ドルで入手可能です。[直接リンク]