ハリウッド・レポーター紙によると、Appleは同社初のオリジナルテレビ番組「Vital Signs」を制作中だという。この脚本付きシリーズには、Appleの幹部であり、Beatsの共同創設者でもあり、ラップ界のレジェンドでもあるドクター・ドレーが主演する。
ハリウッド・レポーター:
複数の情報筋によると、50歳の大物プロデューサーは、自身による全6話構成のオリジナルドラマ「Vital Signs(原題)」に主演と製作総指揮を務め、Appleが制作費を負担しているという。同シリーズは、Appleの定額制ストリーミングサイト「Apple Music」で配信される可能性が高いが、Apple TV、iTunes Store、その他のAppleプラットフォーム(あるいは従来のテレビ配信会社)が配信されるかどうかは不明だ。Appleとドレーの担当者はコメントを控えた。
レポーターの情報筋によると、ドレーの番組は半自伝的なシリーズで、毎回異なる感情を取り上げ、ドクター・ドレーがそれにどのように対処するかが描かれるとのこと。サム・ロックウェルとモー・マクレー(『マーダー・イン・ザ・ファースト』)も出演するとのことです。
この30分番組は、セックスと暴力が満載のダークドラマと言われている。今週撮影されたエピソードには「長めの乱交シーン」が登場すると言われている。(おじいちゃんおばあちゃんにも楽しめるものがあるってことか… - 編集者注)
このシリーズは、ベテランミュージックビデオ監督のポール・ハンターが所有するアイ・キャンディ・プロダクションズが、プロデューサーのアーロン・ギンズバーグとウィリアム・グリーンと共に制作しています。シーズン1はNetflixのように全編一挙配信されます。
現時点でわかっているのはこれだけですが、今後さらに詳しいことがわかり次第、プロジェクトについてさらに詳しくお伝えします。