iOS App Storeでアプリの新しいビデオプレビュー機能に気づいた方もいるかもしれません。iOS 8デバイス、Lightningケーブル、そしてOS X Yosemite搭載のMacさえあれば、まるでそれと同じようなビデオを簡単に作れることをご存知でしたか？その方法をご紹介します。
Lightning同期/充電ケーブルを使ってiOSデバイスをMacに接続するだけです。Mac（OS X Yosemite搭載）に内蔵のQuickTime Playerを起動し、「ファイル」→「新規ムービー収録」をクリックします（上図）。次に、ビデオソースとしてiPhoneを選択します（下図）。録画ボタンをクリックして、iOSデバイスの使用を開始します。デバイスからキャプチャしたいすべての映像を録画したら、もう一度録画ボタンをクリックして録画を停止します。
次に、ビデオをMacのハードドライブに保存し、お好みのビデオエディタに読み込んで完成したビデオを作成します。とても簡単です。
OS X Yosemiteはまだ一般公開されていませんが、Yosemiteがリリースされたらすぐに使えるようになります。iOSデバイスからビデオを録画する機能は、アプリのデモやハウツービデオの作成に便利です。
Apple の開発者ポータルには、App Store で使用されるビデオプレビュー用に iOS アプリを録画するための有益な情報が掲載されています。
何らかの理由でOS X Yosemiteにアップグレードしない場合、またはYosemiteがリリースされる前にiOSデバイスの画面を録画する必要がある場合は、iOSデバイスの画面をMacに録画する他の方法があります。私のお気に入りは、X-MirageとReflectorです。
