長年Apple Payへの対応を拒んできたAlly銀行が、ついに顧客がAppleのタッチレス決済サービスにクレジットカードとデビットカードを追加できる機能を導入しました。同銀行はTwitterとコミュニティブログでこの発表を行いました。
アリーブログ:
モバイルデバイスがあなたの副操縦士になります。請求書の支払いを一緒にしたり、カレンダーを共有したり、チームで買い物をしたりできます。
私たちはそれを理解しています。そして、それを愛しています。
そこで、Apple Pay®をサポートするようになったことをお知らせします。
Ally Bank は Apple の Apple Pay パートナーのリストにはまだ掲載されていませんが、Ally Bank の顧客は iPhone 6、iPhone 6 Plus、iPhone 6s、iPhone 6s Plus、Apple Watch、iPad mini 4、iPad Air 2、iPad Pro の Apple Pay に Ally が発行したクレジットカードやデビットカードを追加できます。
Apple Payが登場!続きはこちら:https://t.co/iOMb7y0N5S pic.twitter.com/bRsEXr69Lt
— アリー(@Ally)2016年3月16日
iOS 9搭載のiPhoneユーザーは、Walletアプリを開き、右上の「+」アイコンをタップして開始し、画面の指示に従ってください。Touch ID搭載のiPadユーザーは、「設定」→「WalletとApple Pay」でカードを追加することで、アプリ内で使えるカードを追加できます。
Apple Watch ユーザーは、iPhone で Watch アプリにアクセスし、「Wallet と Apple Pay」オプションをタップして、「クレジットカードまたはデビットカードを追加」オプションをタップする必要があります。
(9to5Mac経由)