Apple、Final Cut ProとXcodeのアップデートをリリース

Apple、Final Cut ProとXcodeのアップデートをリリース

Appleは火曜日にFinal Cut ProとXcodeのアップデートをリリースしました。どちらのアップデートもMac App Storeの「アップデート」タブから入手できます。

ファイナルカットプロ

Final Cut Pro (バージョン 10.1.4) のマイナー アップデートでは、Material eXchange Format (MXF) コンテナ ファイルのネイティブ サポートと、その他のいくつかの機能強化およびバグ修正が導入されています。

バージョン 10.1.4 の新機能
– Pro Video Formats 2.0 ソフトウェア アップデートによるネイティブ MXF のインポート、編集、エクスポート
– AVC-Intra MXF ファイルのエクスポート オプション
– Panasonic AVC-LongG メディアのインポートと編集のサポート
– 自動ライブラリ バックアップに関する問題の修正
– Canon および Sanyo カメラの特定のフレーム レートのクリップが正しくインポートされない問題を修正
– App Nap が有効になっている場合に長時間のインポートが中断される可能性がある問題を解決 –
240fps ビデオで安定化とローリング シャッターの軽減が正しく機能

Final Cut Pro バージョン 10.1.4 は、Mac App Store で 299.99 ドルで入手できる Final Cut Pro の所有者向けの無料アップデートです。

xcode_6_1_1

Xcode 6.1.1 では、OS X と iOS アプリの両方の開発に関するいくつかのバグが修正されています。

バージョン6.1.1の新機能
– Swift使用時にSourceKitがクラッシュする一般的な原因を修正
– 追加のバグ修正と安定性の向上

Xcode バージョン 6.1.1 は、Mac App Store から無料でダウンロードできます。

(MacRumors経由)