Appleは月曜日、次期OS「iOS 11」、「macOS 10.13 High Sierra」、「tvOS 11」の3番目の開発者向けベータ版をリリースしました。パブリックベータ版も間もなくリリースされる予定です。
macOS 10.13 High Sierra ベータ 3
macOS 10.13 High Sierra アップデート (ビルド 17A 306f) には、新しい Apple File System (APFS)、高効率ビデオコーデック (HEVC)、VR および外部 GPU をサポートする Metal のアップデート バージョンなど、いくつかの新機能と改良点が含まれています。
最新のベータ版では、初期の Time Machine サポートが有効になり、AVKit では、複数の出力が利用可能な場合にコンテンツの再生にさらなる柔軟性を持たせるための開発者向けルーチンが追加されました。
iOS 11 ベータ 3
iOS 11ベータ3アップデート（ビルド15A5318g）では、主に内部的な修正が提供されており、Wireless iAPプロトコルを使用するBluetoothアクセサリの接続に関する問題の修正も含まれています。データ検出器（電話番号、住所など）での3D Touchの使用が
正常に動作するようになりました。
tvOS 11 ベータ 3
tvOS 11ベータアップデート（ビルド15J5324f）は、主に舞台裏での変更で、一部のサードパーティ製メディアアプリの機能が復元されています。私のようなDirecTV Nowユーザーは、tvOS 11とiOS 11の両方でストリーミングテレビアプリが定期的にクラッシュする問題の修正を待つ必要があります。
月曜日には、Xcode 9の新しいベータ版（ビルド9M174d）もリリースされました。Appleは今のところwatchOS 4の新しいベータ版をリリースしていません。引き続き情報をお伝えします。
登録済みの開発者は、登録済みデバイスのアップデート機能を通じて最新のベータ版へのアップデートをダウンロードできます。また、Appleの開発者センターからもダウンロードできます。
