アップルCEOティム・クック、サンバレーメディアイベントに出席

アップルCEOティム・クック、サンバレーメディアイベントに出席

アップルのCEO、TMクック氏は水曜日、テクノロジー業界のリーダーたちを集めるための年次リトリートに出席した。普段は目立たないアップルの最高経営責任者(CEO)が同イベントに出席するのは今回が初めてだ。

AppleInsider:

ニューヨーク・ポスト紙の報道によると、クック氏はアイダホ州サンバレーで開催されたアレン・アンド・カンパニーの年次総会に出席者を驚かせ、「イラン対イスラエル」と題したセッションに出席した。クック氏の名前はリストに載っていたものの、アップルのCEOである同氏が出席するかどうかは不明だった。同氏は過去に一度も出席したことがないからだ。

クック氏がなぜ今年のイベントに出席することにしたのか憶測が飛び交う中、ワシントン・ポスト紙の記者が、エンターテインメント関連の取引の可能性について話し合うために出席したのかと質問したところ、アップルのCEOは「ここでは多くの人々と話し合っている」と答えた。

故アップルCEOのスティーブ・ジョブズ氏も過去には出席していたが、ここ数年は出席していなかった。

さらに詳しい情報、特に今回の出席がまだ発表されていないApple HDTVと関係があるのか​​どうかについて問われると、同氏は「それは言えません」と答えた。

今年のイベントの他の出席者には、ニューズ・コーポレーションのルパート・マードック氏、ディズニーのトップボブ・アイガー氏、投資の第一人者ウォーレン・バフェット氏など業界の大物も含まれている。