アジア風レストランチェーン「ペイ・ウェイ」のファンは、レタスラップの代金をApple Payで支払えるようになった。同チェーンは水曜日、米国全土の約200店舗で、Appleのモバイル決済ソリューションを決済オプションとして提供し始めたと発表した。
「Apple Payの導入はPei Weiにとって大きなメリットです。利便性が高く、お客様にお好みの支払い方法を柔軟にお選びいただけます」と、Pei WeiのCEO、ラルフ・バウアー氏は述べています。「Apple Payによって、安全かつ迅速に決済処理が可能になり、顧客サービスとレストランの効率性の両方が向上します。これは、ダイニング体験を向上させるための最新テクノロジー導入の一例に過ぎません。」
同社は7月にアリゾナ州フェニックスとその周辺地域の16拠点でApple Payの試験導入を実施し、8月4日には全米での対応を開始しました。同社は全社的な導入に投資し、新しい決済端末、PINパッドデバイス、ポイントツーポイント暗号化を導入しました。
Apple Payは、米国と英国の約75万か所で利用可能です。Appleは近い将来、中国やカナダを含む他の国々でもサービスを展開する予定です。クパティーノに本社を置く同社は火曜日、新たに46の銀行と信用組合をApple Payの対象金融機関に追加しました。
（MacRumors経由）
