マイクロソフトは月曜日、iPhone向けOfficeアプリスイートをアップデートし、Word、Excel、PowerPointで指を使った描画とハイライト表示に対応しました。今回のアップデートでは、1月にiPad版アプリに追加された機能と同様の機能がサポートされます。
3つのアプリすべてに「描画」タブが追加され、iPhoneユーザーはこのタブから描画ツールにアクセスできるようになりました。スタイラスペンや指を使ってMicrosoft Office文書に文字や絵、ハイライト、注釈を付けることができます。ツールではペンの太さや色を調整したり、手描きの図形をカスタム図形に変換したりできます。PowerPointユーザーはセルに注釈を付けることができ、PowerPoint愛用者はスライドにフリーハンドで描画することもできます。これらの機能は、iPad ProとApple Pencilスタイラスペンを活用するために、1月にiPad版アプリに追加されました。
バージョン1.24の新機能
•新しい「描画」タブのツールを使って、指で文字を書いたり、絵を描いたり、ハイライトしたりできます(iPhoneのみ)。
•Citrixを使用すると、ドキュメントの保存とアクセスがさらに柔軟になります。
Microsoft Word、Excel、PowerPointはすべてiPhone版App Storeで入手できます。これらのアプリは無料でダウンロードしてドキュメントを閲覧できますが、Officeドキュメントの作成と編集にはOffice 365サブスクリプションが必要です。