アップルのティム・クックCEOとサムスンのオー・ヒョン・クォンCEOは、両社が継続中の特許訴訟の次のラウンドに向けて法廷に戻る前に、もう一度調停を試みる予定だ。この審理は2月19日までに行われる予定だ。
ロイター通信：
テクノロジー分野のライバルである両社は、サムスンが自社の特許を侵害したとするアップルの主張をめぐり、米国で３月に公判を控えている。
両社の首脳会談は、1月6日に行われたAppleとSamsungの弁護士による和解の可能性に関する会合の副産物である。AppleInsiderは、両社間の裁判は3月31日に開始される予定だと報じている。
両社は、モバイル機器の特許をめぐる世界的な特許争いに巻き込まれている。過去2年間、両社はカリフォルニア州サンノゼ連邦裁判所で2度にわたり裁判にかけられ、陪審員はAppleに総額約9億3000万ドルの賠償金支払いを命じた。
