Macのフォルダを丸ごと隠して、覗き見や偶然の発見から守りたいと思ったことはありませんか?Macのフォルダを保護または非表示にしたい理由は様々です。特に共有コンピュータを使用している場合はなおさらです。朗報です。AppleはOS Xにまさにそれを実現する機能を組み込んでおり、ターミナルでちょっとした操作をするだけで済みます!
隠しフォルダを作成するには、ユーティリティ フォルダからターミナルを起動し、プロンプトで次のコマンドを入力します。
mkdir .hidden
ピリオドの後のテキストがフォルダ名になります。「hidden」は任意の名前に変更できます。ファイルはユーザーフォルダに直接保存されます。後でフォルダにアクセスするには、Finderを起動し、「移動」メニューから「フォルダへ移動…」を選択し、フォルダのディレクトリを入力してください。その後、フォルダにアクセスしたり、必要な情報を追加したり、削除したりできます。操作を終えてもフォルダは非表示のままです。
ただし、これはフォルダの内容を保護する最も安全な方法ではないことに注意してください。フォルダ名をある程度知っている人なら、誰でも同じ方法で簡単にアクセスできるからです。さらに保護を強化するには、Macでファイルとフォルダをパスワードで保護する方法についてのチュートリアルをご覧ください。また、MacのFinderで隠しファイルや隠しフォルダをデフォルトで表示するように設定することもできます。
さらに役立つヒントについては、「ハウツー」カテゴリにアクセスして、チュートリアルの完全なコレクションをご覧ください。