Appleは月曜日、iOS 10の6番目のベータ版を開発者とパブリックベータテスターに配布しました。この新しいベータ版は、Appleの次期オペレーティングシステムの5番目のベータ版リリースからわずか1週間後にリリースされました。
本日の新バージョンは、デバイスにベータ5またはベータ構成プロファイルがインストールされているユーザーには、OTA(無線)アップデートとして提供されます。また、開発者向けには、Apple Development Centerを通じて近日中にアップデートが提供される予定です。
iOS 10には、3D Touch対応の通知機能を備えた新しいロック画面、再設計されたコントロールセンター、新しいウィジェット画面など、数多くの新機能とインターフェースの調整が含まれています。ロック画面では、カメラへのアクセスも容易になっています。
その他の改善点としては、手書きのメモ、背景アニメーション、エフェクト、新しい萌え絵文字などの機能強化されたメッセージ機能や、メッセージ アプリで使用できる新しいステッカーやアニメーションなどを提供する iMessage 用 App Store などがあります。
iOS 10 beta 6は現在、開発者とパブリックベータテスターのみが利用可能です。ただし、正式リリースは秋に新型iPhoneの発表に合わせて予定されています。