ベライゾン、2012年第1四半期に320万台のiPhoneを販売

ベライゾン、2012年第1四半期に320万台のiPhoneを販売

iPhoneは、引き続き堅調な需要(ただし徐々に縮小傾向)により、米国の通信事業者における売上を牽引し続けています。Verizonは今朝(MacRumors経由)、第1四半期の決算を発表しました。それによると、第1四半期のiPhone販売台数は320万台、スマートフォン販売台数は合計630万台で、iPhoneは依然として同社のスマートフォン販売の半分以上を占めています。

ベライゾンはまた、純収益が39億1000万ドルとなり、無線通信全体の売上が7.7%増加したことを発表しました。また、顧客数は合計9300万人に達し、そのほぼ全員がポストペイド方式であることも明らかにしました。

VerizonのiPhone販売台数は前四半期(430万台)より減少していますが、2011年第4四半期はiPhone 4Sの発売四半期であったことを考えると、驚くべきことではありません。iPhoneの販売は引き続き好調で、需要も高い水準を維持しています。