Apple CEOのティム・クック氏への栄誉は、今も続いています。グラスゴー大学は、2月8日午後6時(現地時間)にクック氏に名誉学位を授与します。式典の直後には、「炉辺談話」と質疑応答セッションが行われます。
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ティム・クックはAppleのCEOです。CEOとして、iPhone 7、iPhone 7 Plus、iPad Pro、Apple Watchといった革新的な新製品とサービスの導入を主導してきました。また、Appleの全施設で100%再生可能エネルギーを使用するという全社的な取り組みを主導し、従業員に地域社会の慈善団体への寄付を奨励するとともに、従業員の寄付額と同額をAppleが拠出する寛大なプログラムを開始しました。
2015年、クック氏はフォーチュン誌の「世界で最も偉大なリーダー」リストで1位にランクインし、ロバート・F・ケネディ正義と人権センターから「希望の波」賞、ヒューマン・ライツ・キャンペーンから「ビジビリティ賞」を受賞しました。Appleは過去9年間、フォーチュン誌の「世界で最も賞賛される企業」で1位を獲得しており、これにはクック氏がCEOを務めた年も含まれます。2011年にCEOに就任する前、クック氏はAppleの最高執行責任者(COO)として、全世界の売上と事業運営を統括していました。
Apple CEO の @tim_cook 氏を UofG にお迎えして名誉学位授与と懇談できることを嬉しく思います 🍎 UofG の学生、スタッフ、卒業生が対象です https://t.co/zZNIjmS3ls
— グラスゴー大学 (@UofGlasgow) 2017年2月3日
この無料イベントは、グラスゴー大学の学生と職員のみを対象としています。グラスゴー大学キャンパス内のブルートホールで開催されます。詳細は、Eventbriteのチケット販売ウェブサイトをご覧ください。
今週木曜日、クック氏がニュージアム2017年度表現の自由賞の言論の自由部門受賞者に選ばれたことが発表されました。ワシントンD.C.に本部を置くニュージアムは、表現の自由と、憲法修正第1条に規定された5つの自由(宗教、言論、出版、集会、請願の自由)を推進、説明、擁護する活動を行っています。
(9to5Mac経由)