Macのヒント: PDFに印刷

Macのヒント: PDFに印刷

このMacのヒントはMark Greentree氏によるもので、元々はMark氏のブログ「Everyday Mac Support」に掲載されていました。Mark氏のその他のヒントについては、彼のサイトをご覧いただくか、Twitterでフォローするか、こちらのアーカイブ記事をご覧ください。

印刷がサポートされている限り、MAC 上の任意のアプリケーションから直接 PDF ドキュメントに印刷できることをご存知ですか。

PDFはPortable Document Formatの略です。あらゆるコンピュータプラットフォームで読み取れる最も一般的なドキュメント形式と言えるでしょう。

ほんの数年前までは、PDF文書を作成するのに追加のソフトウェアが必要だったことを覚えている方もいるかもしれません。今では、PDF文書はMacに内蔵されており、クリックするだけで作成できます。

PDFオプションを表示するには、メニューバーの「ファイル」>「印刷」を選択するか、キーボードのCommand + Pを押してドキュメントを印刷するだけです。左下に「PDF」というドロップダウンオプションが表示されます。

Lion 10.7 オペレーティング システムを実行している MAC のデフォルトの PDF メニューでは、次の操作を実行できます。

– プレビュー(MAC のデフォルトの PDF リーダー)で PDF を開きます。

– PDF として保存 (ユーザーがドキュメントを PDF ファイルとしてハード ドライブに保存できるようにします)。

– Postscript として保存 (印刷業界やグラフィック アート業界で最もよく使用されるため、ほとんどのユーザーはこの設定を使用しません)。

– PDF を FAX 送信 (コンピューターに FAX 機がセットアップされている場合は、プログラムを使用して受信者に直接 FAX を送信できます)。

– PDFをiTunesに追加(ユーザーはPDFをiTunes経由でiBooksアプリに追加し、後日読むことができます)

– PDF をメールで送信 (ユーザーはデフォルトのメール アプリケーションを使用してドキュメントを電子メールで送信できます)。

– PDFとしてAperture/iPhotoに保存

– PDFをJPEGとしてフォルダに保存

– PDFをTIFFとしてフォルダに保存

– PDF を Web 領収書フォルダーに保存します (オンライン取引の領収書を保存する場合に非常に便利です)。

– 編集メニュー (ユーザーは現在の PDF オプションの追加、削除、または優先順位の変更を簡単に行うことができます)。