Apple、「iPhoneで撮影」広告キャンペーンを「iPhone 7で一夜」写真キャンペーンで拡大

Apple、「iPhoneで撮影」広告キャンペーンを「iPhone 7で一夜」写真キャンペーンで拡大

Appleは、本日より25カ国で展開される「Shot on iPhone」広告キャンペーンの一環として、新たな印刷広告を発表しました。2016年11月5日、Appleは写真家チームを結成し、「iPhone 7の低照度カメラを使って、夕暮れから夜明けまで、人々の生活を捉える」ことを呼びかけました。

Apple、「iPhoneで撮影」広告キャンペーンを「iPhone 7で一夜」写真キャンペーンで拡大

写真家の中には、完璧なショットを求めて過酷な気候に挑んだ者もいました。シカゴを拠点とする写真家ルーベン・ウーは、インドネシアのジャワ島に130もの活火山を撮影するため出向き、ドローンに取り付けたiPhone 7を使って、日没後のグヌン・カランの溶岩流の息を呑むような絶景を捉えました。ルアイリ・マクグリンは、北極圏の不気味な地形を撮影するためアイスランドへ行き、犬ぞりで夜通し移動しました。

エルサ・ブレダは南アフリカのヨハネスブルグとその周辺で活躍するアーティストたちを撮影しました。ジェニファー・ビンは故郷の上海を街中の屋上から撮影し、イリノイ州のクリスティン・ケリーは子供たちの目を通して夜景を捉えました。

キャンペーン写真の縮小版は、以下のギャラリーのサムネイルをクリックするとご覧いただけます。フルサイズ版はAppleのウェブサイトからダウンロードできます。

Appleは、この新しい写真キャンペーンがどの国で展開されるかを明らかにしていません。これらの写真は、iPhoneユーザーが実際に撮影した写真を掲載する同社の広告キャンペーン「Shot on iPhone」の最新版です。このキャンペーンは、テレビ広告、看板広告、ウェブ広告など、様々な媒体で展開されています。テレビ広告では、通常、Apple Musicストリーミング音楽サービスで配信されている人気楽曲がBGMとして使用されています。