OS X 10.8.4の一般公開後まもなく、Appleは開発者向けにOS X Mountain Lion 10.8.5の最初のベータ版の配信を開始しました。また、AppleSeedテストプログラムのメンバーにもベータ版の配信を開始しており、9to5Macによると、販売チームにもベータ版を提供し、「より管理された環境での長期テスト」に役立てているとのこと。
Appleは開発者に対し、Wi-Fi、グラフィックス、スリープ解除、PDF閲覧とアクセシビリティに重点的にテストを行うよう求めています。アップデートのサイズは、通常アップデートで191.22MB、コンボアップデートで847.51MBで、以前のMountain Lionベータ版をテストした方はMac App Storeのソフトウェアアップデートツールから、またAppleのMac Developer Centerから直接ダウンロードすることも可能です。