開発者が、第 4 世代 Apple TV で Safari のようなブラウザを使用して Web コンテンツを表示できるようにする、すばらしいハック/アプリを考案しました。
9to5Mac:
このアプリは Web コンテンツをレンダリングするためにプライベート API を使用するため、すぐに App Store に表示される可能性は低いですが、プロジェクトはオープンソースであり、誰でもダウンロードできます。
ブラウザは、新しい Apple TV に付属する Siri Remote を使用して Web サイトをナビゲートします。リモコンのタッチ ガラス面を押すと、下のビデオに示すように、2 つのモードが切り替わります。
1つ目のモードでは、ガラス面を上下にフリックすることでウェブページをスクロールでき、もう1つのモードでは矢印が表示され、画面内を移動できます。矢印モードでは、ガラス面を押すことでリンクなどをクリックできます。
このブラウザは操作性が良く、リビングルームでちょっとしたブラウジングをする分には良いソリューションになりそうです。しかし、前述の通り、動作にはプライベートAPIへのアクセスが必要となるため、Appleの承認を得てtvOS App Storeで公式リリースされる可能性は低いでしょう。
