Apple、tvOS 10.0.1の4番目のベータ版を開発者に配布

Apple、tvOS 10.0.1の4番目のベータ版を開発者に配布

Appleは木曜日、開発者向けにtvOS 10.0.1のベータ4をリリースしました。今回のリリースは、次期第4世代Apple TVオペレーティングシステムの開発者向けベータ3のリリースから約1週間半後のことです。

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tvOS 10.0.1 の 4 番目のベータ シード (ビルド 14U71) は現在、開発者のみが利用できます。

tvOSベータ版のインストールは、iOSやOS Xのベータ版アップデートよりも初期設定が少し複雑です。Apple TVをUSB-C - USB-Aケーブルでコンピュータに接続し、iTunesまたはApple Configuratorを使ってアップデートをインストールする必要があります。ただし、デバイスにベータプロファイルがインストールされると、新しいベータ版リリースがOTA(無線)で利用できるようになります。

tvOS 10 では、第 4 世代 Apple TV のユーザーに数多くの新機能が提供され、Siri 機能が強化され、トピックベースの検索、ライブ チャンネルの Live Tune-In、HomeKit 機能の向上が実現しました。

tvOS 10には、暗い部屋での視聴体験を向上させるダークモードや、写真と音楽の新機能も搭載されています。Apple TV視聴者がケーブルテレビの契約情報で一度サインインするだけで、契約に含まれるすべてのライブケーブルコンテンツにアクセスできるシングルサインオン機能は、今回のベータ版には含まれていないようです。

現時点では、tvOS 10.0.1 のこのベータ シードにどのような変更が含まれているかは不明ですが、詳細がわかり次第、このページでお知らせします。