Macのヒント: Mac OS X Lionのスクロールバー

Macのヒント: Mac OS X Lionのスクロールバー

このMacのヒントはMark Greentree氏によるもので、元々はMark氏のブログ「Everyday Mac Support」に掲載されていました。Mark氏のその他のヒントについては、彼のサイトをご覧いただくか、Twitterでフォローするか、こちらのアーカイブ記事をご覧ください。

Apple の新しいオペレーティング システムの外観の特徴の 1 つは、ウィンドウの幅が狭くてすべての情報を表示できない場合に、ウィンドウの右側と下部にあるサイド バーをスクロールする必要性が減ったことです。

従来は、上下左右のボタンが使用できました。また、かなり幅の広いスクロールバーがあり、クリックしてドラッグすることでドキュメント内を移動したり、クリックするだけでドキュメント内の特定の領域にジャンプしたりできました。

さて、これらはなくなり、代わりに目に見えないスクロールバーが採用されました。「目に見えない」というのは、視覚的な邪魔や画面スペースの無駄を最小限に抑えるため、不要な時にはスクロールバーが消えるという意味です。

したがって、たとえば長い複数ページの文書がある場合、トラックパッドまたはマウスで指を下にドラッグするだけで文書内を移動でき、そのときにスクロール バーがすぐに表示され、該当する文書内の位置が視覚的に示されます。

スクロール バーが表示されたら、マウスをウィンドウの右側または下部の領域にドラッグすることもできます。マウス ポインターが移動している間、スクロール バーはその位置に留まります。これにより、クリックしてドキュメント内の設定された領域に移動したり、コントロール バーまたはナビゲーション バーをクリックして押したままにして、ドキュメント内を自由に移動したりすることができます。

ただし、このオプションは、特に長年にわたって大きなスクロール バーに慣れてきた場合には、慣れるのが非常に困難です。

以下に、Safari でスクロール バーがどのように表示されるかを示した 2 つの例を示します。

最初の画像は、現在見ているドキュメントの先頭にある、ページ上部のコントロール/ナビゲーション バーを示しています。

ただし、2 番目の画像では、現在の Web ページが表示されている場所を参照して、スクロール バーのさらに下にあるコントロール/ナビゲーション バーが表示されています。

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