NPDグループのレポートによると、AppleのiPhone 5は2012年第4四半期に最も売れた携帯電話だったという。この売れ筋端末はiPhoneの総売上の43%を占め、199ドル以上の後払い式スマートフォンの総売上のほぼ3分の2を占めた。
マックルーマーズ:
サムスンのGalaxy S IIIは、2012年第4四半期に2番目に人気のあったスマートフォンであり、AppleのiPhone 4SとiPhone 4も売れ行きが好調で、NPDの米国で最も売れている携帯電話のリストで3位と4位を獲得した。SIIIの前身であるSIIは、ホリデー四半期で5番目に売れた携帯電話だった。
NPDのデータは、Strategy Analyticsが以前に発表したレポートと似ており、2012年第4四半期にAppleを米国最大の携帯電話ベンダーとしてランク付けしている。
アップルとサムスンは合わせてスマートフォン市場の約70％を占め、モトローラ、HTC、LGが残りのシェアを補うことになった。
