T-Mobileの第3四半期スマートフォン販売の15%はiPhoneだった。供給不足が原因

T-Mobileの第3四半期スマートフォン販売の15%はiPhoneだった。供給不足が原因

iPhoneの供給問題により、第3四半期に世界第4位の携帯電話事業者T-MobileのiPhoneの売上が減少した。

T-Mobileストア

CNET:

顧客数が大幅に増加したにもかかわらず、iPhoneの売上が競合他社に大きく及ばなかったのは、おそらくこのためだろう。最高マーケティング責任者のマイク・シーバート氏は火曜日のアナリスト向け電話会議で、T-MobileブランドのiPhone売上がT-Mobileブランドのスマートフォン売上の約15%を占めていることを明らかにした。

T-Mobileの第3四半期のスマートフォン販売台数は、プリペイド方式のMetroPCSブランドを含めて560万台に達した。T-Mobileは、このうちiPhoneの台数については具体的な数字を明らかにしていない。

この合計台数は、ベライゾンが販売した390万台、あるいはスプリントが第3四半期に販売した140万台を大きく下回ることになる。