SiriがMac版Siriが月曜日にOS Xの新バージョンでデビューする可能性を示唆

SiriがMac版Siriが月曜日にOS Xの新バージョンでデビューする可能性を示唆

Appleは月曜日に開催される世界開発者会議2016(WWDC 2016)の基調講演で、Mac版Siriを発表すると広く予想されています。そしてiOS版Siriは、その影響力が確実に拡大しつつあることを既に示唆しています。

SiriがMac版Siriが月曜日にOS Xの新バージョンでデビューする可能性を示唆

iOSデバイスのSiriに「Siri、このウィンドウで設定を開いて」と尋ねると、Siriは「『Finder』というアプリはインストールされていないようですね」と返答します。この返答はBrian Roemmele氏によって最初に発見されました。(Finderはファイルやフォルダへのアクセス、ウィンドウの表示、そしてMacの操作全般を制御する機能を提供しますが、iOSでは利用できません。)

SiriがFinderを探している動画です。近い将来、Siriが #macOS #WWDC2016 #Siri2 に登場するという証拠ですね。 pic.twitter.com/RLJszpW5c7

— ブライアン・ロエメル(@BrianRoemmele)2016年6月11日

奇妙なことに、クエリに「Siri」という単語が含まれていない場合、仮想アシスタントは異なる応答をし、iOS 設定アプリケーションを開きます。

AppleのWWDC 2016は、6月13日(月)午前10時(太平洋時間)に恒例の基調講演で開幕します。この基調講演では、iOS、OS X、watchOS、tvOSの新バージョンが発表される予定です。Siriにも多くの新機能が期待されており、前述のOS Xへの移行、機能拡張、さらには開発者がSiriの機能をアプリケーションで活用するためのサードパーティ開発キットの提供も予定されています。

MacTrastは、太平洋標準時午前10時(東部標準時午後1時)から始まるWWDC 2016ライブストリームのライブブログを配信します。ぜひご覧ください!