おそらくもうiPhone 5sと5cのどちらを購入するかはお決まりでしょうが、どちらのサイズを選べばいいのでしょうか？ 3種類の容量から選べるので、検討すべき点はたくさんあります。そこで、選び方の参考になるよう、いくつか考えをまとめてみました。
価格と価値
多くの人にとって、購入を決める主な要因の一つは価格でしょう。AppleはiPhone 5sを2年契約で199ドルから399ドルまでの3種類の容量で提供しています。16GBモデルは199ドルで、容量が1つ増えるごとに100ドル（32GBは299ドル、64GBは399ドル）が加算されます。
ギガバイトあたりの価値は、選択するモデルによって異なります。64GBモデルは1GBあたりわずか6.23ドルで最もお得ですが、32GBモデルは1GBあたり9.32ドル、16GBモデルは1GBあたり12.44ドルです。一方、iPhone 5cは容量が2種類のみで、16GBは2年契約で99ドル、32GBは199ドルです。
写真とビデオ
iPhone 5sと5cはどちらも8MPの写真と1080pの動画撮影が可能なため、iPhoneのカメラ機能を使う予定の方は、より大容量のデバイスの購入を検討した方が良いかもしれません。これらのiPhoneが撮影可能な1080pの動画は、デバイスのストレージ容量をかなり消費します。60分の動画で10～11GBもの容量が必要になる場合があります。
音楽、アプリ、その他のコンテンツ
音楽やアプリはデバイスの容量をあっという間に満杯にし、ゲームはiPhone 5sのグラフィック性能向上を活かすため、さらに容量が大きくなる可能性があります。多くの音楽ファイルを持っている人、ポッドキャストをよく聴く人、ゲームやアプリをたくさん使う人にとって、少ないストレージ容量では満足できないでしょう。
間違った選択をしたらどうなるでしょうか?
最初に間違った容量を選んでも心配はいりません。Apple Store（およびApple製品を販売しているほとんどの小売店）では、iPhoneが気に入らなかった場合は別のiPhoneと交換できますが、返品期間は最短で14日間と短い場合もあるため、できるだけ早く返品することが重要です。
新しいデバイスに必要なコンテンツをすべて読み込み、撮影する写真やビデオコンテンツの量を念頭に置き、残りのスペースの量によって、選択した容量が十分かどうかを判断します。
