スティーブ・ジョブズ氏は本日、ウォルト・ディズニー社の取締役に再選されました。これまでの取締役12名全員が、合計で74%の票を獲得したため、当面の間、その職に留まります。
ジョブズ氏の取締役会への就任は、AFL-CIO労働組合の反対に遭った。AFL-CIOはジョブズ氏に反対票を投じたが、彼を取締役会から解任するには至らなかった。
ジョブズ氏が過去の取締役会に欠席していたことや、最近の健康問題が懸念材料となった。こうした疑念が、彼がディズニーに価値をもたらすかどうかという懸念を一層高めた。
スティーブ・ジョブズは、2008年にウォルト・ディズニー社がピクサー社を74億ドルの全株式取引で買収して以来、同社の筆頭株主である。
(Apple Insiderより)