Strategy Analyticsの報告によると、2012年第4四半期の携帯電話出荷台数で、AppleがSamsungを抜いて市場リーダーの座に就いた。Samsungは年間を通して依然としてトップを維持している。iPhoneが携帯電話出荷台数でトップの座を維持したのは、同社史上初となる。
マックルーマーズ:
テクノロジーアナリストの推計によると、前四半期の米国における携帯電話出荷台数は合計5,200万台で、そのうちアップルが1,770万台、サムスンが1,680万台、LGが470万台で大きく差をつけて3位となった。サムスンは2008年からトップの座を維持していたが、アップルにその座を奪われた。
SAは、アップルが2012年第4四半期に携帯電話を1,770万台出荷し、米国市場で過去最高の34%のシェアを獲得したと推計している。これは、2011年第4四半期の出荷台数1,280万台、シェア25%から大幅に増加したことになる。
同分析会社は、サムスンが噂のギャラクシーS4を発売すればタイトルを奪還する可能性があると見ている。
