モトローラ、iPhone全販売台数に対して2.25%の特許使用料を要求

モトローラ、iPhone全販売台数に対して2.25%の特許使用料を要求

モトローラ・モビリティは昨年末、カリフォルニア州の裁判所に書簡を提出し、アップルに対し、特許ライセンス使用料としてiPhoneの売上高の2.25%を支払うよう求めていた。これは2011年だけで10億ドルを超える額となる。

ウォールストリートジャーナルは次のように報じている。

モトローラ・モビリティ・ホールディングスはアップルに対し、昨年一部のiPhoneとiPadの売上高の2.25%に相当するライセンス料を支払うよう求めた。ライセンス料は数十億ドルに上る可能性がある。

このような要求があれば、裁判所がモトローラに有利な訴訟を一時停止し、状況をさらに調査するのも不思議ではない。これは、必須の3G特許のライセンス供与に関して「公正かつ合理的」とはほど遠い措置だ。

Loop の Jim Dalrymple 氏は、次のようにうまく表現しています。「自分でまともな製品を作れないなら、作っている人を訴えましょう。」